ペレの健康上の理由とは?体調不良で聖火走者を断念!今の病状は?

リオ五輪の聖火ランナーに地元の英雄ペレが最有力でしたが、健康上の理由で断念となった。
以前より肝臓結石など深刻な病状で集中治療室に入るなど、心配されていたが、現在の体調は大丈夫なのだろうか?
1大イベントを欠席するほどなので心配になって調べてみました。
ペレの過去の闘病歴
現在の体調を心配する前に、過去の病状をみてみると、
2014年から2015年が深刻な闘病生活となっています。
一時は人工透析が必要になるも
2014年11月12日に腎臓結石の除去手術のため入院し15日には退院します。
しかし24日、尿道に感染症が広がっていることが分かり、再入院となる。
更に、27日に病状が悪化し集中治療室に入ることとなる。
と、コレは誤報でプライバシーの問題で個室に移っただけであったが、
一時は人工透析が必要な程深刻な状態となっていた。
でしたが、12月中には透析は中止するまでに回復し、
本人も自身の健康状態については良好だと発表していた。
しばらくして今度は、
2015年5月7日に前立腺肥大の手術を受けるため入院しているが、
コレは容体の悪化では無く、尿道感染症の再発を防止するためで、9日には無事退院し、
病院側からも、
「検査と手術の中で致命的な兆候などは見つからず問題はない」
と発表しており、現在に至るまで深刻な病状になったとは報じられていない。
病気以外にも
ペレはこの闘病以前の、2012年に腿(だいたい)骨の手術を受けている。
コレは右大腿骨の先端を人工関節にする手術で、歩行回復までに長期のリハビリ生活を送ることになった。
ペレの現在の健康状態は?聖火ランナー断念の理由
腎臓結石関連の病状に関しては、2015年の手術以降発表されておらず、
病状は特に再発もなく良好のようです。
出典:komonews.com
じゃあ、なぜ今回聖火ランナーを健康上の理由で断念することとなったのかというと、
数日前のリオ5輪開催前のインタビューなどでも分かる等に、
現在はリハビリの真っ只中で、杖をついてやっと歩ける状態なのです。
2015年12月に腰矯正手術を受け、現在はそのリハビリに専念する状況にあったのです。
ただ、こんな状態でも聖火ランナーに前向きだったようで、
聖火ランナーの最有力候補として名前が上がっていたようです。
この状況もあるし、ペレは現在75歳という年齢であることからも、
担当医は無理をさせないように警鐘を鳴らしていたようです。
ちなみに、今回聖火ランナーは断念となりましたが、
ペレのTwitterからも、会場には来てることが分かります。
I am there with you tonight with energy and thought at Maracanã Stadium. God bless you all! #olympics #openingceremony
— Pelé (@Pele) 2016年8月6日
ん、そういうことでいいんだよな?
僕の英語力だとちょっと定かじゃないけど・・・。
最後に
聖火ランナーをペレが断念というニュースから知ったもので、
てっきり健康上の理由っていうのが、何か深刻な病気なのか!?なんて早とちりしましたが^^;
実際のところは、最近受けた腰矯正手術のリハビリ真っ只中なので、
ランナーは辞退ということのようです。
とにかく、深刻な病気でなくて安心しました。
しっかし、杖付いてる状態でも聖火ランナーに前向きだったって・・・。
モノスゲ~75歳だよ。