象使いの資格の取り方!どんな試験内容?受験できる国や費用も!

吉川プリアンカさんがミス・ワールドの日本代表に選ばれて、
その美貌はもとより、
それよりも「象使い」の資格を持つ、
ということに注目が集まっている・・・・のか?
僕個人としては、日本代表どうこうより
「象使い」ってなんだよ?
というところが気になりすぎるのです。
もしかしたらインドでは車の免許くらいにポピュラーな資格なのか?
そんなことを妄想しつつ、
象使いの資格の取り方や、どこの国で費用はどのくらいなのか?
その辺を調べてみました。
象使いの免許の取り方
象使い免許の取れる国
吉川プリアンカさんがインドとのハーフということで、てっきりインドで取れる資格なのかと思いましたが、
象使いの資格が取れるのはラオスということでした。
ラオスのルアンパバーンというところで取れるそうです。
多分他でも取れるんだろうけど、
日本人向けにツアーなどが組まれてるのが調べてみるとこのルアンパバーンだけでした。
象使い免許取得の費用
ツアー会社によって多少の差や、為替によっても多少変わると思いますが、
相場的には受講だけなら1万円で取得できるようです。
ツアーでも案外お手頃な価格です。
更に、ツアーでなければ現地で値切ることも可能のようで、3400円まで値切った猛者もいました^^;
ってか象使い免許取りに行ってる人が結構多いことにびっくりしたよ。
象使い免許の受講内容
で、試験内容としてはメッチャむずいのかとおもいきや、
最短1日で取れるってことで更にビックリ。
象使いって何か長年の修行ってイメージあるじゃない?
現地では原チャ程度の感覚なのか?
実際に象使いの資格を取りに行った方の動画がわかりやすいですよ。
まずは象に乗る
最初は単純にゾウの高さに慣れるって感じみたいです。
イス付きの像に乗ってしばらく散歩。
ゾウに直乗り
ここからが本番みたいな感じ。
実はゾウの毛って結構チクチクするようで、
産毛みたいな毛のくせに結構痛いみたいです。
だから長ズボン用意しておいたほうが良さそうですね。
ゾウ語のお勉強
ラオス語でゾウに出す指示を覚えます。
ラオス語って・・・、と思っちゃいますが大丈夫!
出典:tabippo.net
ホントに基本的な言葉だけ。
- パイ→進め!
- ハオ→止まれ!
こういう単語に、
- サイ→左に
- クア→右に
と言った言葉を組み合わせて
- パイサイ→左に進め!
- パイクア→右に進め!
といった感じ。
カンペ作っておけば間に合うくらいの単語数のようですよ。
これはツアーによって、
実際にゾウに乗りながらやる場合もあれば、
座学で先にお勉強してから象に乗る場合と様々のようです。
最大の難関?メコン川に入水
基本的な操ゾウが出来るようになったら、
というか実際には指導員の都合で進むので、
有無を言わさずのようですがw
像に乗ってメコン川に入水!
何が難関って・・・
まずメコン川の臭い。ぞうの糞が浮かんでたりと、結構気合いるみたいです^^;
そして、ゾウが暴れる!
これは教官が指示出してあえて暴れさすようです。
唯一の試練がコレ!
とは言え、振り落とされる経験するっていうのが目的のようで、
体験さえすればOKです。
むしろ最後まで乗り続けられた猛者は調べたところ見つからなかったですw
晴れて象使いの資格取得!
コレで、象使いの免許取得完了です!
実際には1日すら掛からないようですw
ツアーによっては数日掛かるようですが、それは周辺の観光が含まれてるからで、
ゾウ使いの資格には何も関係がない^^;
象使い免許は日本では・・・
象使いの免許はラオスではれっきとした国家資格です!
まぁ、日本では活用の場は無いように思えますが・・・・
それじゃあ勿体無いので、是非とも履歴書に書きましょう!
面接で必ず「象使いって何?」
この質問が来るはず!
何故?を聞かれたらコッチのもの。
コミュニケーションツールとして取得しました!
こうやって話の糸口になってるでしょ?
とドヤ顔を決め込むのです。
コミュニケーションツールだとかそれっぽい用語を織り交ぜるのがミソ。
よほど専門技術を要する会社でない限り、これでコロッと行けるんじゃないかと思う。
あ、あと汚れ仕事でも笑顔で出来ますとかを組み合わせても良いかも。
続けて、他にこういったもの何か取り組んでるんですか?
なんて聞かれたら更にコッチのもの!
とりあえず手品を勉強してるとでも言っておこう!
何なら簡単な手品を1つ仕込んでおきましょう。
理由はやはりコミュニケーションウンタラカンタラなのです。
経験則ですが、大体の会社はこの理論で面接通ると思ってますよ。