溝畑泰秀容疑者の手紙の全文は?内容と事件の全容を考えてみた!

溝畑容疑者の起こした発砲事件にひとまずの終止符が打たれ、安心とともに、
容疑者死亡と後味の悪い事件となってしまいましたが、
最後に母に残した手紙とは何だったのか?
その内容の一部は、母や関係者への謝罪などニュースでも報道されましたが、
あくまで一部抜粋だけとなっていたので、その他の部分に事件の全容があるのでは?
なんて勘ぐってしまいました。
と言うのも、
それが、事件の背後にあるものの裏付けになるようだと、
これからの捜査の妨げになるので公表されないと思うんですよね。
なので、今ある情報から、
溝畑容疑者が最後に残した手紙の内容の全容を
考えてみました。
溝畑容疑者に関して既に出てきている情報
- 溝畑容疑者は覚醒剤使用で8/29に収監予定だった。
- 拳銃所持していた。
- 鞄の中には覚せい剤と手紙。
- 2面性があるとの周りの声。
- 以前は会社の専務との噂。
- 亡くなった石山さんとは同級生。
- ↑溝畑容疑者自らヘッドハンティング。
- 2年ほど前に仕事を外されている。
この辺なんですが、かい摘んで見てみると
溝畑容疑者の二面性
溝畑容疑者を知る方からの証言では、
表の顔
・地元では面倒見の良さで知られる
・気さくな人柄でいろいろと世話を焼いてくれた
・よく笑い感じが良いと取引先や、近所の女性は話しています
引用元:utareyowai1115.blog.so-net.ne.jp
裏の顔
・昔から薬物絡みのうわさが絶えない人だった
・薬物に手を出してしまったことで人が変わってしまったのかもしれない
・仕事ぶりが強引だった
・やんちゃで仕事も雑な印象があった
引用元:utareyowai1115.blog.so-net.ne.jp
表の顔として挙がっている印象と、
県警によると、溝畑容疑者は同9時10分ごろには「(集合住宅)1階のおじいさんを避難させてあげて」と警察側に自ら要求。特殊部隊が住人の男性(80)を避難させる場面もあった。
引用元:www.sankei.com
は何となく通じるところもあるし、
従業員は溝畑容疑者が自ら同級生をヘッドハンティングしてきたという話もあるので、
何となく面倒見の良さも伺えます。
対して、裏の顔として挙がった部分からは、
従業員や取引先の耳に入っていることはほぼ確実だと思いますし、
それ故に会社(仕事?)を離れる事になったのではという想像もできます。
2年前に仕事を外されているという理由はこの辺じゃないかなという仮定で考えてみます。
別件起訴され8/29に収監予定
これは覚醒剤使用の容疑という話が有力ですが、
ふと、収監までの猶予ってあるの?
と思って調べてみたところ、
判決の確定から収監まで2~3週間ほどのタイムラグが生じるのが通常です(ライブドアの堀江被告の事件でも同様でした)。判決が確定したとしても、急に逮捕されるかの様に、直ちに刑務所に行く必要はありません。その後も2~3週間は社会内で保釈時と同様の生活を続け、身辺整理を行うことができます。実際の収監は、東京高等検察庁から呼び出しがかかり、これに応じて出頭した時から始まることになります。
引用元:blog.livedoor.jp
ということで、実際の収監までは猶予があることが多いようです。
また、保釈に必要な条件として
覚せい剤使用事件においては、150万円〜200万円で保釈が許可されるケースが多いです。
引用元:www.xn--zqs94l72dh46cm6e.com
と、何となくそんなもんなの!?と思う額なんですが
※所得によってマチマチとのこと、上記は一般的な所得の場合。
収監を控えていることから、保釈金は払えない状態だったと思われますよね。
じゃあ、周囲の人間が建て替えるかといったら、それは無いと思うのです。
先ほどの表の顔で言うような人柄で、従業員とも信頼関係が合ったのなら尚更。
普通、身近な人が覚醒剤使用の罪で収監されるとなった時に、
保釈金が150~200万で、コレの建て替えを頼まれたらどうでしょうか?
僕だったら払わず、刑務を全うして欲しいと思います。
前科の有無などによりますが仮に初犯であれば実刑でも懲役1年6ヶ月くらいのようですので、
その期間で薬物依存を断ち切って欲しいという願いもあって、本人のためにお金は出さないと思います。
拳銃の所持
まずこの時点で、何らかのそういった人たちとの関わりがあったと考えるのが普通だと思います。
で、2年前に仕事を外されてから薬物使用で起訴されるまでの間、
そういったところとの関わりがあったのではないかと思います。
もしかしたら薬物の代金のために、良からぬ仕事を受けていたかもしれませんし、
(どう考えても拳銃馴れしてるように思えてしまうので)
単に薬物の購入だけだったかも分かりませんが、
そんな中で逮捕起訴される。
当然保釈金は無い(薬物に消えている)ということで、
ここからはフィクション中のフィクションです。
※細かい裏付けは取ってない部分もあります。あくまで妄想なので。
手紙に実は書いてある事件の全容を妄想してみる
逮捕された溝畑容疑者にある声が掛かる
逮捕され保釈金を支払えない溝畑容疑者に目をつける、もしくは溝畑容疑者から申し出る、
と言った流れで、
保釈金を支払う代わりに仕事を与えられる。
その際に拳銃を持たされる。
(コレが拳銃所持の理由かな?と妄想)
葛藤と共に最後の助け舟として元職場に
最終日となる8月29日に、元職場である和大興業にて
保釈金の工面を求めて話し合いに行く。
※与えられた仕事と収監を逃れるため。
収監までの最終日ということで葛藤の末なのかなと。
この時、最悪の場合、拳銃と共に与えられた仕事を全うしなくてはいけない。
気が気でないので既に薬物をしている状態だったのでは?
という妄想。
その話し合いは険悪なムードではないにしろ、
保釈金は払わないという意思表示あり。
※先に仮定した、本人のためを思っての支払い拒否。
「ま~1年ちょいだから頑張れよ」とかそのくらいの会話。
あとは、保釈後に働かせてくれ→それは無理
などのやり取りもあったかもしれない。
薬物により思考が正常で無い
本来であれば和やかに終わって、諦めて収監されるところだけど、
既に薬物使用により思考がおかしくなっている。
※被害者の証言から、険悪な話し合いではなかった。
突然カバンから拳銃を取り出し、という話があったので。
持っていた拳銃でその場にいた従業員を撃ってしまう。
この時既に思考が保釈金の200万となっている。
なので、今さらどうにもならないがATMで200万を引き出す(1説では会社の口座から)。
その後、思考状態が戻った時に、
その後悔の念とともにこういった事件までの経緯などを手紙に綴る。
立てこもり時に200万を母に渡すよう要求していたのは、会社のお金だから返すため。
そして、謝罪の部分以外からは、薬物や拳銃などの背後関係が明らかになるため、
ニュースでは全文の公開はせず。
というのが、今ある情報から妄想してみた話です。
形は違えど、拳銃や薬物などの捜査に繋がる内容だとしたら、
そっちが解決するまでは、今回の発砲事件の全容も報道されないんじゃないかと思うので、
モヤモヤするというのもあるし、近隣住民の不安も完全には解けないですよね。