平尾誠二の病名はがん?癌なら何ガンだった?闘病はいつから?

ラグビー元日本代表監督を勤めた平尾誠二さんが10月20日お亡くなりになっったというニュースを耳にしました。
享年53歳とまだまだ若かった(僕の感覚では)と思うんですが、以前より闘病生活を送っていたそうです。
僕の親や嫁ちゃんの親も余裕で53歳を超えてますんで、この年齢での病気ってのはすごく気になっちゃうんですよね・・・。
耳にしたニュースではその死因となった病気については触れられていなかったので、
平尾誠二さんの病名について調べてみました。
平尾誠二さんの病気に関して
目にしたニュースでは、昨秋のワールドカップ開催直前に倒れ一時入院もしてたとか。
これを聞いて真っ先にイメージしてしまったのは脳卒中とか脳溢血とかだったんですが、
※最近知人の母がこれで急に倒れたもんで(今は回復に向かってます)
まずネットで検索してみると関連ワードに「癌」の文字が。
さらに、激ヤセとかも出てきて、以前より心配されていたんですね。
最近の写真がコチラで、
病気のことや以前の感じを知らないと違和感は感じないと思うんですが、
以前はこういう感じでしたから、かなりお痩せになってるのがわかると思います。
実際にこの報道が出る以前から心配する声が挙がっていました。
平尾誠二って、ほんとに癌なの...??ずっと療養してるの??
— YOKO (@goodnight_wink) 2016年10月8日
平尾誠二さん、癌で療養中ということではあったらしい。
— hinasoyo (@hinasoyo) 2016年10月20日
公式には病名はまだ明かされていませんが、やはり癌を心配する声が以前から多く挙がっています。
平尾誠二さんの闘病はいつから?
最近癌でなくらられた方というと、今井雅之さんが記憶に新しく、
今井さんもその痩せ具合がかなり心配されていましたが、
この時は大腸がんで抗がん剤の副作用で痩せてしまったと言われていました。
この大腸がん、僕の嫁のお父さんも同じ癌で、抗がん剤を使い始めて激ヤセ、
約1年後には亡くなりました。
先程の痩せてしまっている平尾さんの写真は今年4月6日の講演会で撮られた写真のようで、
この辺を踏まえると、
もし同じく平尾さんも何らかの癌であったのなら、昨秋に倒れられた後ぐらいから、
抗がん剤など闘病生活を送っていたのかもしれませんね。
去年から痩せ方に心配の声が
昨秋倒れられた時に既に痩せ具合を心配する声が挙がっていたんですね。
#ラグビーワールドカップ 日本対サモア 20対0(前半終了)
やはり、中9日の試合では日本らしいゲーム運び。
スコットランド戦では反則が多かったけれど、この試合ではサモアの反則が多い。それにしても、平尾誠二って、病気なのか?
痩せすぎに見えたけど!!#ラグビー #ntv— 鮎川ロイコ (@Ayukawa_Royko) 2015年10月3日
日テレのラグビー番組で久しぶりに平尾誠二が解説役で出てたけど、痩せてて、何かパワーというかオーラみたいなものが無くなってて、声も小さかった。病気じゃないよな。
— タスカプレミアム (@id_hoven) 2015年10月4日
何癌だったのか?
こればかりは公表がないもので推測でしか無いんですが、色んな方の意見を参考にさせて頂くと、
胆管癌だったらしいね。平尾誠二氏。飲み過ぎかな。
— リタ★ウ (@Ritz0918) 2016年10月20日
ラグビーの平尾誠二さん、2chじゃ胆嚢癌を疑われてたね。
— 盗る猫(キャッツアイ) (@SOCIO34050) 2016年10月20日
どうやら胆管がん(胆嚢癌)という話が多く挙がっているようです。
追記.実際に10月25日にご親族がこのことについて語っています。
昨年の秋から胆管細胞がんを患い、闘ってまいりましたが、残念ながら回復することはかなわず、最期は家族に見守られて、静かに息を引き取りました。10月23日に、私たち家族による密葬を済ませました。平尾の死を惜しむ皆さまの声は本人に届いていたものと思います。この場を借りて御礼申し上げます
やはり胆管ガンだったんですね・・・。
胆管がん(胆嚢癌)とは?
あまり聞き慣れない癌ですが、もしそうだとすると、この胆嚢癌は現在有効な治療法が乏しく、予後が悪いガンだと言われています。
初期には症状が無いらしく、健康診断などで偶然見つかる場合が多いとか。
早期発見であれば切除手術で根治が期待できるということですが、
平尾さんが昨秋に倒れられているのを考えると、かなり進行して発見に至ったのかなと思ってしまいますね。
他に親族の方の声が挙がっていないかと思い、
何にせよかなり辛い闘病生活だったと思います。
かなり長い闘病生活だったんだと思います。
そんな中でも、公演会に登壇されたり、実況をこなすなどまだまだやり足りないことも多かったと思います。
惜しむ声も多い中、こんな言葉は恐縮ですが、長い間お疲れ様でした、と僕は思います。
昨年亡くなった義父の闘病を見ていると、どうしてもこう思ってしまうのです。
最後にまた恐縮ですがご冥福を心よりお祈りさせていただきます。