角田信朗のボディビルの賞金はいくら?日本マスターズ選手権で2位!

いい加減ココまで来ると凄いなと思うのが角田信朗氏。
55歳にしてボディビルで国内最大の大会、日本マスターズ選手権大会(第28回)にて、
2位で銀メダルを獲得したとかΣ(゚Д゚)
しかも、優勝を逃してガッカリしてたとか・・・
ドコを目指してる55歳・・・恐ろしいわ。
で、トレーニングとか相当過酷だろうけど、
何がそこまでさせるんだ?
もしや賞金が凄いのか?
と思ったので、
角田信朗の出場したボディビル大会の賞金がいくらなのか調べてみました。
角田信朗の出場したボディビル大会
調べてみるとボディビルの大会というか団体は結構ややこしいみたいで、
角田氏が所属するのはJBBFというところ、
他に
- NBBF
- JPC
- 学生ボディビル連盟
とあるのだが、
この内、JPC以外の団体は他団体の大会への出場を禁止してるとか。
コレを破ると2~5年の出場停止。
2回やると永久追放って、ものすげ~厳しい掟があるようです。
で、角田氏の所属するJBBFというのが、
世界選手権も開催するIFBBと繋がりがあり、日本から世界選手権へ進めるということもあり、
今回角田氏が2位となった大会が国内最高峰の大会という位置づけのようです。
大会の賞金はいったいいくら?
ということは賞金の方も、国内最高峰なのでは?
なんて思ったらなんと・・・・・・
大会での賞金は一切無い!
とのこと(゚Д゚)!?
この大会以外でもJBBSが主催する大会はすべて賞金無しとのことです。
ちなみに他の団体であれば、
賞状やトロフィーなどの他に、
プロテイン1缶が貰えるそうです!
1年分では無く1缶ね^^;
まぁ、稀に単発の大会で賞金があることも無くはないみたいですが、
それでも賞金は数万円と言ったところのようです。
じゃぁ、プロのボディビルダーはどうやって生活してる?
あくまで国内大会では賞金がほぼ無しですが、
アジア大会やIFBBの地方大会などでは数十万円の賞金、
世界大会での優勝なら15~20万ドルという賞金が出るそうです。
と言っても、
コレだとあまりに0or100の世界ですよね。
一応JBBFにプロ制度はあるそうですが、
それで生計を立てられるかどうかはスポンサー次第ということで、
かなり狭き門のようです。
そんな訳で、純粋にボディビルだけで生計を立てている方というのは、
いないと言っても過言ではないようです。
※一応いるにはいるようですが
じゃぁどうしてるのかというと、
ジム経営であったり、トレーナーなどをやりながらボディビルを続けている方が多いみたいで、
まぁ、素人から見たらそれって既にプロと言って過言ではないとも思っちゃいますが、
純粋にボディビルだけで生計立てれる方というのは稀中の稀なんですね。
というトンデモなく厳しい現実を知ってしまいました。
調べなきゃよかったな^^;