奥泉光(小説家)の経歴は?代表作やデビュー作や受賞歴も気になる!

集英社などが主催する「第31回柴田錬三郎賞」に奥泉光さん(おくいずみ ひかる)の「雪の階(きざはし)」に決まったそうです。
おめでとうございます!
自分は小説はあんまり読まないですが、
こういった賞を受賞した方については気になってしまう性分で…
そんでもって、今回受賞された奥泉光さん、
名前からして気になるし、ていうか、どんな作品書いているのかも想像できない!
…ちょっと失礼ですかね。
ということで、今回は、柴田錬三郎賞を受賞した奥泉光さんについて調べてみました!
奥泉光のプロフィール
まずは、奥泉さんのプロフィールを調べてみましょう!
- 生年月日:1956年2月6日
- 出身:山形県
- 職業:小説家、近畿大学文芸学部・教授
- 最終学歴:国際基督大学大学院
- デビュー作:『地の鳥天の魚群』(1986)
- 代表作:『石の来歴』(1993)
小説をあまり読まない自分ですが、
『石の来歴』はなぜか聞いたことあります。
いや、タイトルを聞いたことがあるだけで、内容はわかりませんよ?(笑)
そして驚いたのが、教授をされているとのこと!
文芸学部とはまた小説家にピッタリの学部ですね。
どんな講義をされれているのでしょうか?気になりますね…
受賞歴
名誉ある受賞歴についてはこちら
- 野間文芸新人賞(1993)
- 芥川龍之介賞(1994)
- 野間文芸賞(2009)
- 谷崎潤一郎賞 (2014)
なんと、過去に芥川賞を受賞されているんですね!
これを知らないとか言ってしまう自分が恥ずかしいです…。
奥泉光ってどんな人?
小説の作風についてですが、主にジャンルはミステリー系のものが多いそうです。
その証拠に
- 『「吾輩は猫である」殺人事件』(1996)
- 『神器 - 軍艦「橿原」殺人事件』(2009)
というタイトルの小説も出しています。
特に、『「吾輩は猫である」殺人事件』では、かなり高い評価を得ているそうですので、
興味がある方は、一度読んでみてはいかがでしょうか?
趣味についてですが、実はフルート奏者でバンドを組んでいるだとか。
路上パフォーマンスもしているそうですよ!
「画像とかないのかな?」って探してみたら、イベント情報に関するツイートがありましたよ!
しかも、御本人リツイートしてます!
4月22日(日)下北沢レディージェーン03-3412-3947 吉野弘志プレゼンツ[詩とジャズの下北ジャンクション] 山田詠美(朗読), 奥泉光(flute & 朗読), 津嘉山 梢piano, 吉野弘志bass, 小山彰太drums ゲスト:柴崎友香(朗読) 19:30過ぎ~ ¥4500(予約¥4000) +Drink Fee pic.twitter.com/sku13kjzFg
— 吉野弘志 (@nbabayossy) 2018年4月7日
写真にあるフルート奏者が奥泉光さんです。若い!
え?現在62歳ですよね!?むちゃくちゃ若いじゃないですか!
自分も年取ってもこんな若々しくいたい!(笑)
さきほどちらっと、Twitterについて書きましたが、
その御本人のTwitterはこちら↓
こちらをチェックすると、音楽活動について情報がありますので、
もし興味があれば、こちらから確認すると良いかと思います!
…あ、ツイートをよく見ると奥さんもいらっしゃるようですね。
ツマがつけた梅干。夏の日差しのなか、いい色です。ちなみに明日土曜日、文芸漫談あります。テクストは漱石「道草」。7時30分から新宿文化センター小ホールにて。 pic.twitter.com/0wD6QxLb4r
— 奥泉光 (@okuizm) 2018年7月20日
梅干し美味しそう…。
奥泉光についてまとめ
今回は、「第31回柴田錬三郎賞」を受賞された奥泉光さんについて調べてみました。
小説家としての執筆活動する傍ら、フルートで音楽活動もされる若々しい男性の方でした!
いや~、見た目も良くて文才、音楽活動していて妻子ありと、もう申し分ないですよね…
自分もこんなオトナになりたいです!
これからの奥泉光さんの活動や小説に注目です。
ちょっと本屋さん行ってきます(笑)